2004年11月14日

冒険者への問い――美笛の答

Aquilla市街の道端にて。

んっと、何か御用?
だからさあ、さっきのは、ちゃんと、ホントに、この刀を抜いたの。
イカサマじゃないってばさ。なんだったらもっかいやってもいいよ。
河岸変えてからだけど……ついて来たけりゃどーぞって……え?違う?
聞きたいことって……ま、いいや。お捻り集めちゃってからね。もうちょい待ってて。

……で、なあに?

>あなたはAquillaのことをどう思いますか
 どうもこうも。来たばっかりだもん。
 でもま、見たとこ、賑やかで、ちょいと不穏で……なんか話聞いてると
 ちょいとどころじゃなさそうだけどさ……まぁそんな感じ?
 居心地はわるくはなさそうね。「どっちにしろ」、稼ぎ口はあるし。
 ま、稼いでばっかりでもまずいんだけどさ。
  

>あなたはなぜこの街にきたのですか
  ……ええとその、探し物があってね。噂を追っかけてるうちに、
 ここに来ちゃったってわけ。
 ここで見つかれば持って帰るし、ないことが判ればここを出てく。
 そんだけかな。 
 
>あなたの仕事は何ですか
 旅芸人。
 ……信じてないよねえ。
 うん、この刀、引っこ抜くだけじゃなくて、ついでになんかを
 叩っ斬ったりもする……ね。
 ……それだけじゃないでしょうって?
 ええと困ったな。あー、でも思わせぶりなこと云ったの、あたしかぁ。
 扶桑って、知ってる?……うん。そう。その、天皇陛下の……
 まぁずーーーーーっと下のつかいっぱ、かな?そういう仕事。

 で、今言い付かってるのが、探し物なの。とある刀を、ね。 

>あなたはなぜその仕事をしているのですか
 そういう家に生まれたんだもの。
 それで、任務をこなすだけのものを身につけられたから。
 他に理由なんて要るの?

>その仕事で大事なことは何ですか
 御下命を成し遂げることかな。
 成し遂げられないなら、せめてその達成を妨げないこと。 

>あなたの主は誰ですか
 陛下だよ、もちろん。
 まぁ、あたしじゃ、まだ、御主と申し上げるのも畏れ多いくらいだけどね。 

>日頃心がけていることはありますか
 みなさんにかーいらしい旅芸人のお嬢ちゃんだと思い込んでてもらうこと。
 そのほうが動きやすいしね。
 だもんで、芸人と殺伐としたお仕事と兼業してても誰も怪しまない街って
 居心地よくってねえ。
 
 あとは……そうねえ、抜いたらお捻りいただくか斬るか、どっちかは
 ちゃんとやらないとね。 

>これだけは許せないと思うことはありますか
 許せないこと、ねえ。
 ま、人にはあれこれ思惑があるもんだし、
 性急な判断はしないことにしてるから……
 ああでもときどき、自分の間抜けっぷりが許せない気分になるかね。

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posted by たきのはら at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒険者への問い――サー・パラディグームの答


 身どもの名はパラディグームと申すが、今はサー・パラディグームと名乗っており申す。というのも、あるとき東の沙漠の町で子供を助けたところ、その子が身どものことを騎士さまと呼んだからでござる。
 おお、身どもに何ぞ問い質したきことがおありか。誠心誠意お答え申そう。と申すのも、よき問いには必ずよき答えが伴うものであるからじゃ。

>あなたはAquillaのことをどう思いますか
 なんとよき町であろうか。澄んだカナートの水、美味なる饅頭と濁り酒、甘い果物に、美しい女達。しかもこの地に住む方々は、みな誠実なすばらしき人々ばかりじゃ。

>あなたはなぜこの街にきたのですか
 騎士の暮しは一所不住、放浪が習いでござれば。

>あなたの仕事は何ですか
 善をなし、弱くよるべなき人々を助けることでござる。

>あなたはなぜその仕事をしているのですか
 (間)おお、考えたこともあり申さぬ。

>その仕事で大事なことは何ですか
 己一人の力にては何事も成り申さぬ。万事に協力こそ肝要のことと存ずる。

>あなたの主は誰ですか
 力なき婦女子こそ身どもの主でござる。

>日頃心がけていることはありますか
 一度なした約定を決して破らぬことでござる。

>これだけは許せないと思うことはありますか
 これまで、かようなことを述べて来申したが、身どもはしばしば、心中に騎士たるものにふさわしからぬ、どす黒い考えの渦巻くことがござる。そのたびに身どもは、己を許せぬと思い申す。許し給う神あらば、身どもを許し給え。しかあれかし。

posted by たきのはら at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒険者への問い――クラーレの答

え、なに、おごりだ?うれしいねえ。何でも聞いてくんな。
おれのことフレイ卿のこと、あることないこと、なんでもしゃべってやっから。
え、なに、あることだけでいい?
うーん、正直者だね、あんたっ!ますます気に入ったよ。
え、酔ってるのかって?やだなあ、ンなわけねえだろ。これから酔うんだってば。
ああ、いいからいいから。この時間でも飲ませてくれる居酒屋があるんだって。ほらそこの「山形」って店さ。
最低限の筋さえ通しゃー、昼飲もうが朝飲もうが、人間だろうが悪魔だろうが文句はいわねえ。
ただし。懐の中のものにゃー、自分で気を付けなよっ!財布も命もなっ!

>あなたはAquillaのことをどう思いますか

「呪われた街」、かね。
いや、こんな呪われ切った街はないよ、実際。
災厄は次から次へと振ってくるし、対するに街の連中は、誰や彼やと思惑がありすぎて、どうあっても一つにまとまりゃーしねーし。なんだかなー。
ま、だからこそ、おれ達のような連中に、仕事が回ってくんだけどさ。

>あなたはなぜこの街にきたのですか

予言者故郷に容れられず、ってね。おれがいかに腕が立って勇敢でも、鼻垂れのころから知ってる連中にはなかなか分かって貰えねえ物さ。
センニューカン、って奴が、目を曇らしちまうんだな。
それで地元でやってる内は到底だめだ、と気づいて、このアクィラにやってきたってわけよ。

>あなたの仕事は何ですか

いまは、フレイ卿のサポート、かな。
あの人は傭兵上がりの割には、心根がまっすぐというか、素直だからなー。なんせ、あだ名が”サー”・フレイっていう位だ。
ちったあ気が利く、俺のような奴がついててやらにゃー、この百鬼夜行のアクィラで、いつ誰にぱくっといかれるか、わかんねーからなー。

>あなたはなぜその仕事をしているのですか

そりゃあ、あんた、あの人にくっついてるのが、アクィラで名を上げる一番の近道だからさ。
あの人の名声は、まだまだ大きくなるよ。なんていうか荒くれどもをまとめる、人望って奴があるからね。おれもそのおこぼれに預かりつつ、いつかはここなんかじゃない、ほんとの都の社交界で、デビューさ。かの英雄フレイ卿の腹心にして片腕って、肩書きでね。
そんときのために、あの人にはどんどん事件を解決して、名声も全国区になってもらわにゃー。

>その仕事で大事なことは何ですか

冷静さ、かな。
フレイ卿も根はやっぱ戦士だ。一度一杯食わされた相手には、熱くなるからなー。
つーかフレイ卿の持ってない部分を補うってーの?
あの人が右だといったら左、左だといったら右の方が自分の担当だって考えて準備しとくっつーこと?
そいつが大切かなー。

>あなたの主は誰ですか

…いねーなー。
いつか都の社交界にデビューして、そこでこれこそ我が人我が主、っていう人と運命の出会いをする!
これがおれの人生設計だからなー。こんな田舎くさいっつーか呪われた街じゃ、ちょっとねー。

あ、無論野郎なんかじゃねーぞ。小娘もちょっとなあ。ちょっとこう、朧長けたいいとこの未亡人で、あなただけを頼りにしてますって感じが…。あっ、てめえこら、聞けよ、てめえ!

>日頃心がけていることはありますか

ま、こうみえて義理堅い方だからね。一度受けた借りは、きっちり返すようにしている。
ああ、二度目に失敗したことはないよ。
だから次があると思ったときは、迷わず引くね。
命さえあれば、次は必ず負けない、からさ。

>これだけは許せないと思うことはありますか

んー、いまはフレイ卿がおれの唯一最大の希望だからなー。おれからフレイ卿を奪うようなことはなー。
うん?なに?卿がこの街の正騎士に叙任されるって噂がある?めでてーじゃねーか!ほんとに”サー”になっちまうってか、ええ、おい!
なに?すると?おれ達のような身元不明の流れ者ではなくて、正規軍から部下と仲間が付くんじゃないか?
ふんふん、言われてみりゃー、もっともだ。
…おい、いまの話。フレイ卿の耳に入れてないだろうな。っつーか、そんな話を企んでる奴は誰だ?教えろっ!
…なに黙ってんだ。なんだその目はよっ。
あっまさか、実はてめーか?親切ごかして近づいて、実は自分が、って寸法だ。
あ、てめえ、なに勝手に勘定済ませてんだよ。こら、逃げる気か?ますます怪しい、まて、こら、この…。
posted by たきのはら at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒険者への問い――ピーウィーの答

ども、ここじゃまだ新顔のピーウィーでふ。え?なに?

>> あなたはAquillaのことをどう思いますか
「んー、なんとなくすさんだ街だね。嫌いではないけど、こういうの」

>> あなたはなぜこの街にきたのですか
「あー、喰うあてのない奴がその辺の村をふらふらと飛び出すとだな、何故か
この街に着くんだよ。そういうふうに出来てるんだな、この辺の道がね」

>> あなたの仕事は何ですか
「通行税の円滑な徴収。…最近妙な特殊任務が多いけど。もちょっと適性を
考えて欲しいものだよな」

>> あなたはなぜその仕事をしているのですか
「仕事だから。…いや、そもそもは一宿一飯の筈だったんだよ、ここの神殿。
千宿三千飯くらいになっちゃってるけどな」

>> その仕事で大事なことは何ですか
「基本は夜討ち不意打ち。やばそうなのは無理をせずやり過ごす。取り過ぎ
ない。…てのは措いとくとして。正規料金外でも取るべき(と信ずる)相手
から取るべき額をきっちり取る。裏街道もまめに廻る。内緒ね、これ。」

>> あなたの主は誰ですか
「…あー、特にいないな」

>> 日頃心がけていることはありますか
「…あー、特にないな」

>> これだけは許せないと思うことはありますか
「…あー、これも特にないな。内緒ね、これ」
posted by たきのはら at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒険者への問い――フレイの答

……さて、俺に何の用かな?仕事の話ならありがたいが、どうやらそうではなさそうだな。

>あなたはAquillaのことをどう思いますか
賑やかな町だな。活気があるのはいい事だ。そうでなければ俺のような者はただの役立たずだ。
それでは困る。

>あなたはなぜこの街にきたのですか
何となく、と言ってはまずいかな。
ここはいろいろな仕事の依頼がありそうだからな。
今は、親友がここにいるから、と言うのもあるかもしれない。
馴染みが近くにいると言うのも悪くない。

>あなたの仕事は何ですか
冒険者、というのは職業にはならないか。
見てのとおり、傭兵だ。
だが、金でどんな汚い事でもやるような輩とは違う。
依頼を受けたとき、俺は依頼主の大切なものを守る盾であり、困難を切り裂く剣でもある。
だから納得のいく依頼でないと受ける価値はない。

>あなたはなぜその仕事をしているのですか
気がついたときには剣を握っていた。
幼い頃には騎士を夢見た事もあったがね。柄ではないよ。肩の凝るようなのは性に合わない。
生まれた地域以外の様々な事を見てみたくなったから、というのもあるかな。
傭兵をやっていれば自然、いろいろな所に行く事になるからな。

>その仕事で大事なことは何ですか
依頼主を裏切らない事だ。
一度失った信用、そして信頼を取り戻すのは至難だ。
信用がなくては依頼がこなくなってしまう。
後は、そうだな、仲間を大切にする事も重要だ。

>あなたの主は誰ですか
特にない。強いて言えば、依頼を受けているときは依頼主、と言う事になるな。

>日頃心がけていることはありますか
信頼を裏切らない。
実力は常に出し切れるようにすること。
生き残ること。
これが全てだ。

>これだけは許せないと思うことはありますか
戯れで人を殺めること。
裏切りをなんとも思わぬこと。
このような事をする輩を斬ることに俺は一片の躊躇いもない。

……以上かな?またどこかで会うこともあるだろう。その時はいい話を期待している。
posted by たきのはら at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒険者への問い――李二剛の答

「そうか。私にそれを問うのか。
 全部聞いたとしても、覚えていないほうが良いと思う。
 隠し事は無しということらしいので正直に答えはするが」

>あなたはAquillaのことをどう思いますか
「様々な勢力にとって、ここは注目に値する場所だ。
 東西交通の要衝であると同時に、南北についてもまた同じ。
 多数の文化圏の人間が入り乱れているために、情報の流通も激しく、
 それゆえに私のような人間も数多い。
 ……ああ。今出ていった女、あれは多分私の同業だろう」

>あなたはなぜこの街にきたのですか
「……君の泊まっている宿は聞いたのだったな。
 ああ、いや。
 私がこの街にいるのは任務のためだ。
 私の祖国を勝利に導くために、私はこの地で一本の刀を探さねばならない。
 刀の名は『村正』という。無論知らないだろう?」

>あなたの仕事は何ですか
「皇帝密使にして五花会の諜報者。
 より具体的に言うならば、見て知って持って生きて還ることだ」

>あなたはなぜその仕事をしているのですか
「私の生まれた氏族では、若者は若い頃から修行の日々を送る。
 それは武術の修行であり、また悟りと覚醒に至る道に関する修行でもある。
 だが若い頃の私はそういった掟に縛られる事を好まず、
 氏族を合法的に離れる唯一の手段として、宮廷に使える身となった。
 しかし今の自分を省みてみれば、掟に縛られており、武術の徒であり、
 最近は自らが氏族の一員である事を強く思うようにもなった。
 ……なかなか矛盾しているものだ。別段悔やむ事は何も無いが」

>その仕事で大事なことは何ですか
「引き際を見誤らない事だろう。これは何についても言える事だが」 

>あなたの主は誰ですか
「皇帝陛下。また直接には五花会の老師たちだ」

>日頃心がけていることはありますか
「鍛錬は欠かさぬ様にしている。
 一番最後まで信頼が置けるのは、自分自身の体だ」

>これだけは許せないと思うことはありますか
「一度置いた信頼を裏切られること、かな。
 そうだな。
 ああ。
 やはり、許せるものではないな」
posted by たきのはら at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒険者への問――アルハンドラの答

信仰告白。

あなたはAquillaのことをどう思いますか
 私が生まれ育った、愛する街。私の心は常にこの街と共にある。

あなたはなぜこの街に来たのですか
 もとよりこの街の出身だ。

あなたの仕事は何ですか
 我が主及び教会の上位者に命じられた任務、特に不死者や邪悪な異界の者の討伐。

あなたはなぜその仕事をしているのですか
 それが主の御心に沿うと信じているから。私の心もそう欲している。

その仕事で大事なことは何ですか
 心を強く持ち、混沌と悪の囁きに耳を貸さぬ事。
 滅ぼすべきものとそうでないものをしかと見定めること。

あなたの主は誰ですか
 アガーツィア以外にありえない。

日頃心がけていることはありますか
 常に知識を蓄え、鍛錬を怠らぬこと。
 Aquillaに害を成さぬ限りすべての異邦人に友好的に振舞い、信頼を築くこと。

これだけは許せないと思うことはありますか
 この世には許せぬことや看過できぬ事が多すぎる。罪無き者・弱き者を傷つけること、
信頼を裏切ること、古来より築き上げられてきたものを破壊すること。
それがAquillaの街に害なすならばなおさらのことだ。
posted by たきのはら at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒険者への問い――ドンの答

酔っ払っての、自分語り。

「おや、奢ってくれるのかい、旅人さんよぉ。すまねえなあ。・・・ん、話を聞きたいって? ふん、今は気分がいいからな、かまわねえぜ。」

>あなたはAquillaのことをどう思いますか
「あったかい飯とうまい酒がある、それだけでもいいところじゃねえか。お前もそう思うだろ? ・・・少なくともオレの生まれた部族のムラよりはよっぽど居心地がいいしな。」

>あなたはなぜこの街にきたのですか
「・・・居場所を探して、ということになるのかもな。オレは生まれたムラの奴らを全部たたっ斬っちまったもんでよぉ。理由は聞かねえでくれ。」

>あなたの仕事は何ですか
「決まった仕事なんてもんは持ってない。今まで、生きるために出来ることを必死にやってきた。ただそれだけだ。これからもそうだろうよ。まあ、あえて言えば『戦うこと』だな。」

>あなたはなぜその仕事をしているのですか
「ほかに無いからだよ、俺には。」

>その仕事で大事なことは何ですか
「そりゃ、一に勝つこと、二に勝つこと。三、四が無くて、五に負けないこと、だ。もちろん、勝てばそれでいい、って訳でも無いがな。」

>あなたの主は誰ですか
「は、主? そんなもん自分以外にいるもんか。人の命令に縛られるなんて窮屈なこと、やってられっか。自由なのが一番だ。ライガー様は、そういう意味じゃ『主』ってのとはちょっと違うしな。・・・広い意味の『主』として見たらどうかって? うーん、どうなんだ・・・えーい、面倒なこと考えるなんて俺のやることじゃねえや。『主』って言い方とか言葉とかは嫌いだ、これが俺の答えだ、ってことでいいだろ?」

>日頃心がけていることはありますか
「『心がけたほうがいいこと』はたくさん有るんだがなあ。まあ、飲めるときに飲んでおく、食えるときに食っておく、やらなきゃいけねえ敵や仕事は、やれるときにやっておく、って程度か。」

>これだけは許せないと思うことはありますか
「うん、・・・人の心を踏みにじる奴らは許せねえな。・・・って今てめえ笑ったな! 何で笑ったのか、言ってみろ! 殴ったりはしねえから、逃げるんじゃねえ!」(ドタバタ)
posted by たきのはら at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒険者への問い――グンディグートの答

酒場での問答

>あなたはAquillaのことをどう思いますか?
「通り掛かりの街だったはずなんだが、なんだか少しばかり責任を感じるようになっちまったね」
「(独言)ずいぶんと、かもね」

>あなたはなぜこの街にきたのですか?
「故郷がやたらと寒い所に有ってね。正反対の所も見ておかないと考えが偏ってしまうだろ?
ここも実は冬は寒いらしいですがって? は、まーるーでー比べ物にならんわな」

>あなたの仕事は何ですか?
「最近しばらく休んでいるが薬の調製とかだね。この間まではナツメヤシにつく害虫を殺す薬を
作ってみたりしてたよ。故郷の作物とえらく違うものだから結構大変だったね」
「旅の時には勇者どもの手助けかな。ただでさえ逞しい奴らの筋力を更に上げてやったり、な。
もっとも実際の所、皆やたらと剛の者ぞろいだから俺の手助けなんぞ要るかどうかは分からんがね」

>あなたはなぜその仕事をしているのですか?
「乗りかかった船…、と言っても海は荒れ放題だし、自分の意思で乗ったわけじゃ…、
ああ、君には関係無い話だね。これは」
「旅を続けている理由? さてね。最終的に誰かに長い喧嘩を売りに行く為かな。
…間違っても君じゃないから安心してくれ」

>その仕事で大事なことは何ですか?
「何だろうね」
「生き延びる事って言っちまっても良いんだけど、そうやってまとめて良いもんかねぇ?」

>あなたの主は誰ですか?
「ん? 結局の所、自分の主は自分しか居ないだろ? そういう話じゃないのかい?」

>日頃心がけていることはありますか?
「そんなもの有ったら、もう少し偉くなれてるよ」

>これだけは許せないと思うことはありますか?
(足下に目をやりつつ)
「飢えで人が死ぬのだけは、もう見たくないね。この街だと渇きも正直心配かな」
「(ささやくような独言)よりによって『砂嵐』とはね…」



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posted by たきのはら at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒険者への問い――イリオスの答


>あなたはAquillaのことをどう思いますか
 生まれ故郷。けれども旅の通過点のひとつ。今たまたまそこにいるだけ。
 変化があるならそれもまた良し。

>あなたはなぜこの街にきたのですか
 遺跡の噂に引き寄せられて。昔語りで聞いていただけの、この町の歴史
 に興味があったからかもしれない。

>あなたの仕事は何ですか
 目的は興味本位の物語。
 極めようとする道は、手になじんだ強弓。

>あなたはなぜその仕事をしているのですか
 興味本位。真実を知り、誇張し広め、再度霧に隠す。そういったことに
 触れたいため。(物語)
 物語の草稿を追い続けるため。英雄候補生たちに遅れをとらないよう。(弓)

>その仕事で大事なことは何ですか
 真実を見、知り、生きて帰り、次の真実を見る。

>あなたの主は誰ですか
 好奇心。

>日頃心がけていることはありますか
 好奇心に殺されない。

>これだけは許せないと思うことはありますか
 昔話に変えられないような、悲劇と喜劇。
posted by たきのはら at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒険者への問い

 2001年 11月26日 D16氏のキャンペーン掲示板より――

  ――ども,D16です。

 Aquilla第2シーズンも敵の様子が明らかになり,少しずつ大詰めを迎えようとしています。
 これまでにこのキャンペーンには様々なキャラクターが参加しましたけれど,どのキャラクターがどんなヤツだったか,同じ卓を囲まないとわからないことも多かったでしょう。それに,このキャンペーンでは「過去を語るは無用,聞くは不作法」といった不文律があったのも事実です。
 しかし,今後,PCたちはおそらくこれまでにないほどに互いのことを信頼し,事に当たらなければならないでしょう。
 いや,メタな立場,マスターとして断言します。
 事態は急を要しており,冒険者たちは改めて見解の統一を図り,自分のなすべきこと,たつべき位置を決めなければ今後の展開は困難です。
 敵は意思が統一され,綿密な計画を立てています。
 そして,マスターはタイムリミットを計算しています。

 冒険者たちよ,あなた達は今一度自分を振り返り,自分が何をすべきか,何をしたいのか考えるべきなのです。

 以下に,いくつかの問いを置きます。
 この問いはグレートロードにおいて,友好的に出会った民が互いのことを知るために行う,半ば儀礼的な質問です。
 しかし,多くの民がこの問いに答え,そしてよき友人となりました。
 願わくはこの宿に集まる人々が,互いのことをよく知り,来るべき困難によく立ち向かえますように。
 運命の針,魂の糸,それらが織りなす歴史のタペストリーにこの街の栄光と繁栄が描き出されますように。

 街人への問い

 あなたはAquillaのことをどう思いますか
 あなたはなぜこの街にきたのですか
 あなたの仕事は何ですか
 あなたはなぜその仕事をしているのですか
 その仕事で大事なことは何ですか
 あなたの主は誰ですか
 日頃心がけていることはありますか
 これだけは許せないと思うことはありますか



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posted by たきのはら at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Aquilla血風録――冒険者への問い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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